バズカレッジの評判は?稼げない・怪しいと言われる理由と料金
インスタで「後発組から始めるインスタマネタイズ」という広告を見て、バズカレッジが気になった方は多いと思います。
スマホ1台で、1日60分から、完全未経験でもいい。
本当にそれでインスタから収入が作れるなら、やってみたくなりますよね。
そこで今回は、バズカレッジの広告から説明会のボタンを押してLINEを追加し、届いた案内に答えてみました。
LINEに届いた案内と、公式サイトに載っている料金を確かめた結果、
バズカレッジは詐欺といった類のスクールではありませんが、高額な受講料に見合う収入がすぐ出るか分からない点や、説明会までの流れから「怪しい」と感じる方が多いようです。
LINEを追加すると何を聞かれ、いくらの話になるのかを、この先で実際の画面と一緒にお伝えします。
バズカレッジは詐欺?怪しいと言われるのはなぜ
バズカレッジは詐欺ではありませんが、広告の軽さと、実際にかかるお金の重さに差があるため、怪しいと感じる人が多いスクールです。
広告の最初の画面には、こう書かれています。

見ての通り、料金の話はどこにも出てきません。
LINEを追加すると、説明会より前に6問のアンケートがあり、その中には資産状況を聞く質問も入っていました。
広告に書かれている言葉と、LINEで実際に届いた案内を並べると、その差がはっきりします。
バズカレッジとは?インスタで稼ぐ方法を教えるスクール
バズカレッジは、インスタの発信で収入を作る方法を教えるオンラインのスクールです。
広告には、次のような言葉が並んでいます。
「後発組から始めるインスタマネタイズ」
「インスタで自由な人生を。」
「1日60分から」「スマホ1台で」「完全未経験OK」
マネタイズは「お金に換える」という意味です。
インスタのフォロワーを増やし、紹介報酬(商品を紹介して売れたら受け取るお金)などで稼ぐ方法を教えています。
広告には受講生の例も載っていて、いちばん目立つのはこの方です。

運用2ヶ月で月収100万円。
広告を見た方が「自分にもできるかも」と感じるのは、この例の強さだと思います。
広告の初期費用0円はインスタを始める費用の話
広告のPOINTには「初期費用がかからない!」とあります。

ただ、これは受講料が0円という意味ではありません。
広告の別の場所には「インスタはスマホ1台かつ初期費用0でスタートすることが可能です」とあります。
お金がかからないのは、インスタのアカウントを始めることのほうです。
スクールに入るためのお金は、広告の中には1円も書かれていません。
バズカレッジとホリエモンの関係
「バズカレッジ ホリエモン」と検索されるのは、公式サイトに堀江貴文さんとの対談記事があるからです。
対談のきっかけは、堀江さんが主催するミュージカルの動画出演権付きチケットを購入したことだそうです。
つまり、堀江さんがバズカレッジを運営しているわけではありません。
運営しているのは、このあと紹介する株式会社BUZZです。
広告のボタンを押した先は、説明会の申込みページではありません。
バズカレッジのLINEに登録するとどうなる?
バズカレッジのLINEを追加すると、6問のアンケートに答えたあと、説明会の日時を自分で3つほど送るように案内されます。
実際に進んだ順番は、次の通りです。
| 順番 | 画面 | 中身 | |---|---|---| | 1 | 広告 | 「オンライン説明会に参加する」のボタン | | 2 | LINEの許可画面 | プロフィールと識別子をバズカレッジに渡す | | 3 | 友だち追加 | 公式アカウント「バズカレッジ」 | | 4 | 最初のメッセージ | 説明会の案内と6問のアンケート | | 5 | アンケート | 性別・年齢・職業・働き方・資産状況・知りたいこと | | 6 | 回答後のメッセージ | 説明会の日時を3つほど送ってほしい |
名前と電話番号は、ここまで一度も聞かれていません。
説明会のボタンを押すとLINEの追加画面になる
広告を開くと、画面の真ん中に説明会のお知らせが出て、スクロールしても出続けます。

「簡単30秒」のボタンを押すと、ブラウザからLINEのアプリに切り替わりました。
最初に出たのは、LINEのプロフィールを渡してよいかを聞く許可の画面です。

許可すると、公式アカウント「バズカレッジ」の追加画面になります。

追加すると、すぐに最初のメッセージが届きました。
最初のメッセージは受講生2万名の案内と6問のアンケート
最初のメッセージで、説明会の中身とアンケートの案内がまとめて届きます。

メッセージの中では、こう書かれていました。
「受講生2万名を突破した、バズカレッジだからこそお伝えできる手法を完全無料(0円)ですべてお伝えいたします」
「まずは『たった6問』の簡単なアンケートにお答えください」
説明会に出ると、100枚以上の資料「0から始めるインスタマネタイズ完全攻略講座」がもらえるとも書かれています。
アンケートのリンクを押すと、LINEの中でフォームが開きました。
アンケートで資産状況と年齢を聞かれる
アンケートの上には、説明会について「Zoomで約1時間の開催」と書かれています。

聞かれるのは、性別・年齢・職業・今の働き方・資産状況・説明会で知りたいことの6つです。
年齢の選び方は、少し変わっていました。

20歳から59歳までは5歳ずつ細かく分かれているのに、19歳以下と60歳以上だけは1つにまとめられています。
説明会で話をしたい相手は、20代から50代の働いている世代だと読めます。
もう1つ目立つのが、資産状況の質問です。

質問の下には「最適な情報をお届けするため、現金・株式・不動産を含む現在の資産状況を教えてください」とあります。
選ぶのは、10万円以下から300万円以上までの6段階です。
インスタの始め方を聞きに行く前に、手元にいくらあるかを答える形です。
この質問が何のためにあるのかは、料金を見ると想像がつきます。
説明会は日時を自分で送って決める
アンケートを送ると、すぐに次のメッセージが届きました。

「ご都合の良い日時で無料オンライン説明会をできたらと思います」
「日程をいくつかお送りいただけますか?」
決まった時間に大勢で見る説明会ではなく、こちらの都合に合わせて開く、1人ずつの説明会だと分かります。
気になるのは、日程の例がどれも「AM9時〜AM11時」「13時〜15時」「22時〜24時」と2時間ずつになっていることです。
アンケートの画面には「約1時間」とあったので、日程の例どおりなら、その倍の時間を空けておくことになります。
日時を送ると説明会の予約が入るので、今回はここで止めました。
受講者数は1回の登録で3通り出てくる
ここまでの画面を通して見ると、受講者数の数字がそろっていません。

広告では10,000名、LINEでは2万名、アンケートでは6000人。
同じ日に、同じ流れの中で見た数字です。
親会社のエフ・コードが2024年11月に出したお知らせでは、「3年間で12,000人以上の受講実績」です。
どれが今の受講者数なのかは、どの画面からも分かりません。
受講生が多いことは確かですが、人数を「これだけ選ばれているなら安心」という材料にするのは難しいと思います。
説明会で案内されるコースの金額は、広告やLINEではなく、公式サイトの別のページに載っています。
バズカレッジの料金はいくら?
バズカレッジの料金は、公式サイトの特定商取引法(ネット販売のルール)の表記で598,000円・880,000円・1,650,000円の3コースです。
料金が書かれているのは、公式サイトの特定商取引法の表記のこの部分です。

まとめると、こうなります。
| コース | 料金(税込) | |---|---| | ノーマルコース | 598,000円 | | スタンダードコース | 880,000円 | | マスターコース | 1,650,000円 |
いちばん安いコースでも、60万円近くかかります。
支払いはクレジットカードか銀行振込で、請求は「ご契約締結時」です。
広告とLINEのどちらにも受講料は出てこないので、説明会で初めてこの数字を聞く方がほとんどだと思います。
アンケートで資産状況を聞いていたのは、この金額を払えるかを先に知るためと考えると筋が通ります。
学ぶためにお金をかけること自体は、悪いことではありません。
ただ、598,000円は、インスタで月10万円の収入が出たとしても、取り戻すのに6か月かかる金額です(計算)。
バズカレッジの返金はクーリングオフの8日間が基本
バズカレッジの特定商取引法の表記に書かれている返金は、契約日から8日以内のクーリングオフだけです。
表記には「お客様は契約日から8日間以内に無条件で契約を解除することができます」とあります。
8日を過ぎたあとは、「中途解約事項に基づいて対応致します」とだけ書かれています。
知恵袋には、説明会で「1年間で収入がそのコースの料金を上回らなければ全額返金」と説明されたという投稿もあります。
この全額返金の話は、公式サイトの特定商取引法の表記には書かれていません。
口頭で聞いた返金の条件が本当かどうかは、契約書に同じ条件が書かれているかで分かります。
では、この金額をインスタの収入で取り戻せるのでしょうか。
バズカレッジは稼げない?
バズカレッジで稼いでいる受講生はいますが、広告に出ている人のようにすぐ受講料を取り戻せる人ばかりではありません。
広告に載っている受講生の例を並べると、こうなります。
| 広告に載っている受講生 | 広告の言葉 | |---|---| | 元サラリーマン 石田さん | 運用2ヶ月で月収100万円 | | 別の受講生 | SNS未経験から6ケ月で月32万円 | | 物流関係の会社勤務 森口さん | 3ケ月で10万円、1年で月収50万円 | | サラリーマン れおさん | 月150万円 |
いちばん上の石田さんの例は、広告のこの部分です。

どれも上手くいった人の例で、受講生全体のうち何人がいくら稼いでいるかは書かれていません。
広告の中には「父親にもインスタを教えていて、月5万円前後と少ないですが徐々に収益も出ています」という声もあります。
月5万円なら、598,000円を取り戻すのに1年かかります(計算)。
月100万円の例と月5万円の例が、同じ広告の中に並んでいるということです。
受講料を1年ほどかけて取り戻すつもりで、インスタに時間を使い続けられる人なら成り立つスクールです。
一方で、仕事の合間の60分だけで、受講料を数か月で取り戻すつもりの人には向きません。
説明会に出た人や、申し込むか迷っている人は、どう受け止めているのでしょうか。
バズカレッジの評判・口コミ
バズカレッジの評判は、知恵袋では「詐欺ではない」という声と、「元が取れるのか」を心配する声に分かれています。
良い評判と悪い評判は、それぞれこんな内容でした。
良い評判は詐欺ではないという声
株式会社BUZZについての質問には、こんな回答がベストアンサーになっていました。
ご提示のサイトを見る限り、よくあるペラペラのサイトではなくちゃんとしたサイトのようです。
Yahoo!知恵袋(2025年4月12日の回答)
別の質問にも、「詐欺とかではないと思います」という回答があります。
分かりませんが詐欺とかではないと思います。結局やるのは自身がどれだけ諦めずにできるかなので、、、
Yahoo!知恵袋(2026年4月の回答)
運営会社の情報が公開されていて、払ったら何もないという話ではない、という見方です。
悪い評判は元が取れるかの不安と人集めの広告という声
同じベストアンサーは、続けてこう書いています。
仮にまともな塾だったとしても簡単に稼げるほどこの世の中甘くないですし、高いお金をかけたから余分に稼げる世界でもないです。
Yahoo!知恵袋(2025年4月12日の回答)
インスタで見た主婦の方の投稿からLINEに進み、Zoomの説明を受けた人の投稿もあります。
当日はその人は忙しいので…と株式会社BUZZの方がzoomを担当されました。
Yahoo!知恵袋(2026年4月13日の質問)
この投稿では、説明が「zoomで2時間」だったと書かれています。
LINEで届いた日程の例も、2時間ずつでした。

インスタで見た人ではなく、会社の担当者が説明するという流れは、ほかの投稿にも出てきます。
広告の人に憧れて申し込んだ方ほど、ここで「思っていたのと違う」と感じるようです。
では、その担当者が所属している株式会社BUZZは、どんな会社なのでしょうか。
バズカレッジの運営会社・株式会社BUZZは怪しい?
バズカレッジの運営会社・株式会社BUZZは、東証グロース上場の株式会社エフ・コードの子会社が株を持つ孫会社で、会社として怪しいところはありません。
公式サイトの特定商取引法の表記には、次のように書かれています。

| 項目 | 内容 | |---|---| | 事業者 | 株式会社BUZZ | | 代表者 | 代表取締役 溝口優也 | | 住所 | 東京都新宿区西新宿3-7-30 フロンティアグラン西新宿4F | | 電話番号 | 03-6825-0900 | | 法人番号 | 8011101109639 |
国税庁 法人番号公表サイトでも、同じ住所の株式会社BUZZが、2024年11月19日に法人番号の指定を受けています。
株式会社BUZZはエフ・コードのグループ会社
株式会社BUZZは、2024年11月15日に、株式会社アクティブのSNSスクール事業を分けて作られた会社です。
エフ・コードのお知らせによると、株を取得したのは子会社の株式会社SAKIYOMIです。
取得の金額は6億6,700万円でした。
上場企業のグループが6億円以上を払って買った事業なので、少なくとも、お金を集めて消えるような会社ではありません。
代表の溝口優也とは
代表の溝口優也さんは、株式会社BUZZの前にバズカレッジを運営していた株式会社アクティブの代表でもあります。
エフ・コードのお知らせでも、株式会社アクティブの代表取締役は溝口優也さんと書かれています。
バズカレッジは、会社の名前が変わっても、同じ代表のもとで続いてきたスクールです。
ここまでの内容を、最後にまとめます。
バズカレッジの評判と料金のまとめ
バズカレッジは、上場企業のグループに入っている会社のインスタ副業スクールで、詐欺ではありません。
ただ、広告の「1日60分から」「スマホ1台で」という軽さと、598,000円から1,650,000円の受講料のあいだには、大きな差があります。
この記事で分かったことを並べると、こうなります。
- LINEを追加すると6問のアンケートがある
- アンケートで資産状況を6段階で聞かれる
- 説明会は日時を自分で送る1人ずつの形
- 日程の例は2時間ずつ
- 受講者数の表示は10,000・2万・6000の3通り
- 返金の表記はクーリングオフ8日間だけ
説明会に出るかどうかは、料金と時間を先に知ってから決めても遅くありません。
お金をかけて学ぶかどうかは、月にいくら稼げれば何か月で取り戻せるかで決まります。
その計算は、説明会の前に自分の手元でできます。

バズカレッジの説明会に出る方も、出ないと決めた方も、この記事が判断の材料になればうれしいです。