2007年06月11日(月)

正義と貧乏くじ

テーマ:プライベート



今日は、ヒトとして、一国民として思ったことを書きます。



朝、出勤途中のテレビで、大のオトナがこらえきれず大泣きしていました。



そう、、、事業所指定取で消し問題で騒がれている



グッドウィルグループの折口会長です。



昨日から、各番組に出て、田原さんに責任問題を追及され、



みのさんに怒られ、とにかく謝罪しまくりの折口会長。



僕が見てた番組でも、最初は説明責任を果たそうと、淡々と質問に答えて



いました。



が、、、



コムスンの介護を受けている超重度な要介護者の親御さんから



の手紙が読まれたとき、大泣きしてました。。。



”20代の若いヘルパーさんが数人がかりで1時間もかけて硬直状態の



息子の体を補助してご飯をたべさせてくれています。



本当に助かっています。世間でコムスンが悪者のように騒がれていますが、



少なからず我が家では大切な存在です”



・・・



・・






確かに、結果だけ見ると、介護保険をだまし取ったと言われるし、



会社の表面だけ子会社に売却して実態は変わらないと批判されます。



そういった面で、コムスンや折口会長に対する冷たい風当たりはやむを得ません。



でも、、、



そもそも介護保険制度を作り、曖昧な部分があるような中途半端な制度を



作ったのはどこですか??



国。。。厚労省じゃないですか。。。



・・・



・・






さらに、



年金問題で国民から大ブーイングを受けているこのタイミングで、



コムスン問題。。。



あまりにタイミングが良すぎるんじゃないですか。。



まるで、ライブドア事件のよう。



国は、自分たちの都合が悪くなると、民間企業のスキャンダルを用いて



火消し、すり替えに走る・・・



これは、僕が考えすぎなんでしょうか?そんな違和感を感じる国民は



僕だけなんでしょうか・・・



あくまで妄想!?なので、本題に戻します。



折口会長の涙。。



あれは、福祉の心があった上で流した涙と理解したい。



色々と国に対して言いたいこともあると思います。



僕は、折口会長の信者でも面識もあるわけではないけど、



いつも先見の目で業界を切り開く姿は起業家というくくりで考えさせてもらうならば、



やはりすばらしい方だと思う。



批判する人たちが大半であるこの問題は、



コムスンが悪い、、



という、



単純なものではないと思うし、



そもそも折口会長が辞めたとしても、6万人の介護者やコムスンで一生懸命



働いている方々の「福祉の現場」というものは存在し続け、この人たちに



不利があってはいけないと思う。



 



 



 



さらに思うことは、世界的に見ても進んでいる日本の高齢化社会の



施策として介護制度があり、その制度自体、良いモデルケースというのは



確立されていない。



だからこそ、官民一体で進めてきた制度なのに、



国は世論の風向きを感じながら、都合が悪くなると



制度の問題は棚上げして手のひらを返したように民間企業だけの責任



というシナリオを作ることが本当に不満です。



介護制度の問題も年金問題も共通しているのは、



何が問題で、何処に責任があって、何が正しいのか??



民間企業だけが貧乏くじを引いて、はい責任取っておわり、、



ということでは必ず同じ問題が勃発する気がしてなりません。



一国民として弱い力だけど、自分が出来ることは、



こういうことを真剣に考えて取り組もうとしているヒトに



一票を投じる。。。



です。



みなさんも是非^^



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